島に漂着し、島民に助けられた男。
自分が何者であるか、名前以外の記憶を失っている。

新しい「代理人」として迎え入れられた男。
記憶を無くした男に出会い、島の内情を説明する。

島の支配者の代理人として、島民を監視している。
島民からは「看守」と呼ばれている。

ヨシオの妻。島民には家族のように接している。
善意で自国の文化の普及に努めている。

代理人の補佐を、長年にわたり務めている。
島の言語や文化には詳しく、通訳を兼ねている。

ハウリアの妹。屋敷のメイドとして労働している。
屋敷での情報を、すぐに島民に喋ってしまう。

牧場と農園の労働を仕切る、島民のリーダー格。
島民には横柄だが、代理人には媚びへつらう。

老齢だが、見た目は何故か若々しい男。
島一番の知恵を持ち、内外の情報にも詳しい。

かつて島を治めていた一族の末裔の男。
プライドが高く、島では何も労働をしていない。

ベニヘカの妻。神官をしていた一族の出身。
夫との因習による結婚には納得していない。

牧場での労働に従事する生真面目な男。
強引な行動をとる妹には手を焼かされている。

ジムの妹。農園での労働に従事している。
海岸に漂着した男を連れ帰り、介抱した。

漁業の労働に従事する屈強な男。
面倒見がよく行動力があるため、島民の信頼は篤い。

島の支配者とされる男。
島民は彼からの「指名」を恐れている。